【美品】GS グランドセイコー マスターショップ限定モデル メカニカルハイビート SBGH001 SS/SS 卸売 自動 ハイビート 36000振動 メンズ

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商品情報

カテゴリアクセサリー、時計ブランド腕時計さ行セイコーグランドセイコーメーカー・ブランドSEIKOフォローシリーズGrand Seiko状態目立った傷や汚れなし(詳細)GS グランドセイコー マスターショップ限定モデル メカニカルハイビート 36000の出品です。2013年に購入しましたが、ほとんど使用せずに眠っておりました。そのため傷や汚れは目視では確認できない美品として出品させていただきます。
保証書に関しましては、既に期限が切れておりますので、個人情報にあたる箇所につきましては切り抜いております。ご了承下さいますようお願いいたします。
以下、製品情報を記載いたします。
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BrandGrand Seikoブランドグランドセイコー商品名9Sメカニカル ハイビート 36000品番SBGH001ムーブメント自動巻き(9S85)ケース素材ステンレススチールベルトステンレススチール防水日常生活用強化防水(10気圧)サイズ40.2mmその他特徴静的精度:平均日差+5秒~-3秒
携帯精度(目安):日差+8秒~-1秒
グランドセイコーマスターショップ限定モデル

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毎時36,000振動(毎秒10振動)の高速で振動する新開発のメカニカルムーブメント今回のモデルに搭載するムーブメント「キャリバー9S85」は、既存のメカニカルムーブメント「キャリバー9S」(※1)をベースに、約40年ぶりに新開発された毎時36,000振動(毎秒10振動)の高速振動ムーブメントです(※2)。毎時36,000振動に振動数を高めることで、外乱に強く、姿勢差による精度差や日差のばらつきを抑え、より安定した高精度(※2)を実現しています。 ※1:キャリバー9S
グランドセイコー専用の高精度メカニカルムーブメント。メカニカルウオッチの部品製造から組み立てまでを一貫して行なっている、盛岡セイコー工業(株)の「雫石高級時計工房」(岩手県岩手郡雫石町)において、専任チームの手作業によりひとつひとつ丹念に組み立て、調整を行なった後に、ムーブメント単体の精度を6方向の姿勢と3段階の温度に設定した環境で17日間にわたって検定する「グランドセイコー規格」の基準を満たしたもののみが完成品となります。※2:メカニカルムーブメントの振動数について
機械式時計の精度は、振動数が高くなればなるほど、より優れた精度が得られますが、その一方で、振動数が高くなることによる持続時間の低下や耐久性の問題など、実用化するための課題が大きいため、世界的にも市販化されている商品は少ないのが現状です。自社でムーブメントを設計・開発し、ウオッチの主な構成部品の製造と組み立てを自社で一貫して行なっている、世界でも類まれな「マニュファクチュール」であるセイコーならではの利点を生かし、36,000振動の高速振動を実現するために新たに開発した動力ぜんまい、ひげぜんまいと、がんぎ車、アンクルを搭載しています。
毎時36,000振動の高速振動に必要なトルクと実用的な持続時間を実現した新開発の「動力ぜんまい」機械式時計の基幹部品である動力ぜんまいを、50年以上にわたって自社で開発、製造し続けることで培った経験をもとに、東北大学 金属材料研究所(※3)の指導のもと約6年の期間を経て開発した新素材、「SPRON530」を採用した動力ぜんまいを搭載しています。新しい動力ぜんまいは、従来より耐食性、耐久性、耐磁性に定評のあるコバルト系合金「SPRON510」をさらに進化させ、毎時36,000振動に必要なぜんまいトルクと持続時間を実現するために、ばね力を向上させるとともに、ぜんまいの形状自体も変更しています。この材質と形状の変更によって、毎時 28,800振動(毎秒8振動)と比較して約1.5倍のトルクが必要とされる毎時36,000振動を実現しながら、実用的な持続時間(最大約55時間)をも実現しています。 ※3:東北大学 金属材料研究所東北大学金属材料研究所は、1916年東北帝国大学理科大学の臨時理化学研究所第2部として、本多光太郎博士を研究主任に発足されました。その後、1922年に東北帝国大学附置の金属材料研究所として、さらに、1987年に材料科学の飛躍的な進歩に対応するため、東北大学附置全国共同利用型研究所として再発足しました。発足直後の本多博士によるKS磁石鋼の発明を始めとし、80年以上にわたり、我が国における金属研究の中心的存在として数多くの業績をあげるのみならず、すぐれた人材を世に送り出しています。
実用時計としての精度、耐久性を向上させる新開発の「がんぎ車」、「アンクル」最先端の「MEMS(Micro Electro Mechanical System)技術」によって製造したがんぎ車、アンクルを採用しています。このMEMS技術は、寸法精度の高い部品を作り出すために、セイコーが長年培ってきた電気鋳造技術、自社内での脱進機の設計、製造技術、半導体の製造技術などを融合し、約5年の期間を経て開発した手法であり、部品の寸法精度の向上、部品表面の平滑さの向上、部品の軽量化を実現し、安定した精度や耐久性につなげています。
毎時36,000振動へと高速化することに伴って、がんぎ車とアンクルの摺動(しゅうどう)部分の潤滑油が切れやすく耐久性が悪化する課題を解決するために、がんぎ車の歯先を、潤滑油を保持しやすくする形状に改良しています。これは、MEMS技術ならではの微細な加工によって可能となったものです。その結果、毎時36,000振動の高速振動でありながら、従来と同等の耐久性を実現しています。
基本性能を向上させる新開発の「ひげぜんまい」メカニカルウオッチの精度の要であるひげぜんまいを50年以上にわたって開発、製造し続けることによって培った経験をもとに、財団法人電気磁気材料研究所(※4)との共同開発によって約5年の期間を経て開発した新素材、「SPRON610」を採用したひげぜんまいを搭載しています。
この「SPRON610」は、従来のひげぜんまいに採用していたコエリンバー系合金を進化させたもので、従来の素材に対して、耐衝撃性を約2倍、耐磁性を約3倍に向上させているのに加え、ひげぜんまいの運動における内部損失を低減させることで、より安定した精度を実現しています。 ※4:(財)電気磁気材料研究所
(財)電気磁気材料研究所は、大学において発明された多くの計測材料について、工業的試作研究を行い、実用化するための機関として、1944年10月に(財)航空計器材料研究所として設立され、1945年12月に、名称を現在の(財)電気磁気材料研究所と改めました。その60年以上にわたる歴史の中で、電気、磁気および弾性材料の分野で数々の発明を生み出し、実用化しています。
1960年代の<グランドセイコー>を象徴する「セイコースタイル」を受け継ぐデザイン燦然(さんぜん)と輝く高級時計としての品格や、実用時計としての視認性、装着性を目指して1960年代に確立したセイコースタイル。それを継承したケースデザインは、高度なザラツ研磨の技術によって、ケース側面に走る斜面をかん足(ラグ)の先端から先端までひねり込みながら一気に磨き上げることで、三次元的な面構成に進化させた鋭敏なスタイルです。文字板の6時側には、毎時36,000振動の高精度メカニカルムーブメントを搭載していることを示す、「HI-BEAT 36000」のロゴを施しています。(2022年 8月 20日 18時 16分 追加)なお、こちらは2020年2月にオーバーホール・外装仕上げを実施致しました。

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